幼稚園の給食を食べなかったせいで存在を否定され、教室を追い出された話

どうも。無口おばけです。
私の幼稚園時代はトラウマになるような出来事ばかりです。
その中でも一番大きなトラウマになるような事件が今回お話する話です。
幼稚園の給食を食べなかった私に「給食食べない子はうちの教室には要りません!」と言い放った先生
私の子供時代が「日本でこれ以上偏食な人いる?」ってレベルの偏食だったことは前回の記事に書きました。
幼稚園の給食で食べれる物がバナナしかなかったのでバナナを食べたら怒られたので給食のデザートを食べれなくなった話
で、なおかつ私の幼稚園では基本子供の好き嫌いは治そうとする方針だったことも。
しかし私は子供の頃から頑固で、嫌いなものは一切食べませんでした。
幼稚園の先生からどんなに食べるよう言われても、家で親に怒られても一口も食べませんでした。
で、ある日先生がキレました。
そのときに先生が私に言った言葉は今でもはっきり覚えてます。
「給食食べない子はうちの教室には要りません!!」
完全に子供に言ってはいけない言葉ですね。
しかも言葉だけじゃありません。
この先生は、私の腕を引っ張り、実際に教室から追い出そうとしたんです。
泣き叫んで嫌がる私の腕を引っ張り、隣の教室に抵抗する私を無理矢理引きずるようにして引っ張っていこうとしました。
その後どうなったかはよく覚えてないですが、おそらく他の先生が止めたんでしょう。
結局私は別にその教室を追い出されたわけではなく、その後は何事もなかったかのように日常に戻りました。
今思えばこの先生子供に絶対言ってはいけない言葉を吐いた上に虐待に近い行為をしてるのでこの映像をカメラとかで撮ってたら普通に幼児虐待で逮捕&幼稚園教諭免許剥奪レベルの案件でしたね笑
幼稚園の先生に存在を否定された私が受けた影響
で、この子供なのに存在を否定されるって出来事が私に与えた影響ですが、正直あまりよくわかりません。
でも大人になった今でもハッキリ覚えてるってことはトラウマになったのは間違いないと思います。
ただこれを言われたのがまだ物心がちゃんとついてない幼児の頃だったのはまだよかったかなと思ってます。
物心ついてない分存在を否定されてるってことをあまりちゃんと認識してなくて、ただ先生にひどく怒られただけぐらいに感じてた気がします。
これが小学校中学年以降で物心ついてもっとハッキリと存在を否定されたことを理解できるときにされてたら確実にもっと深く傷ついてたと思います。
まぁいくら物心ついてなくても存在否定されて教室追い出されそうになったら子どもながらにかなり大きなショックを受けたのは間違いないと思いますけどね。
とりあえず言えるのは絶対に子供の存在を否定しちゃうような人が先生やっちゃダメってことです。
そんな先生がいたら子供にトラウマを植え付けて人の人生めちゃめちゃにしちゃう危険性がありますからね。
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