うつ病で自殺願望が芽生えたけど死ぬくらいならネトゲ廃人になりたかったので死ななかった話

うつ病で自殺願望が芽生えたけど死ぬくらいならネトゲ廃人になりたかったので死ななかった話

うつ病で自殺願望が芽生えたけど死ぬくらいならネトゲ廃人になりたかったので死ななかった話

うつ病になると自殺願望が芽生えます。

 

日本は銃の所持が認められてなくてピストル自殺ができないので、自殺するのは結構難しいです。

 

やるとしたらビルから飛び降りか、練炭自殺とか。

 

 

うつの時は家のベランダから飛び降りようと思ったことが何度もあります。

 

でも2階じゃ骨折で済んじゃいそうだし、頭から行けば死ねるかもしれないけど障害残って生き延びたら嫌だし。

 

 

 

なんてことを想像したりしてたんですけど、私は死にたいと思いつつも最終的にはやっぱり生きたいという結論になっていつも思いとどまってました。

 

理由はネトゲがあったからです。


死ぬくらいならネトゲ廃人になる方が断然マシ

うつ病で死にたいと思ってたときも、私はネトゲは毎日やり続けてました。

 

ネトゲをしてるときは自分がうつ病であることなんて忘れてゲームの世界に没頭できました。

 

 

そして中学時代の私は場面緘黙&うつ病&視線恐怖症で学校生活はつらいことばかり。

 

うつになってから学校を楽しいと感じたことは一度もありませんでした。

 

 

でも家に帰ってネトゲしてるときだけは楽しかった。

 

だから毎日家に帰るのと同時にパソコンの電源を入れ、食事と風呂の時間以外は全部ネトゲをやる時間に充ててました。

 

ネトゲをしてるときだけは心がイキイキしていて、リアルとは別人になった気分でした。

 

 

ゲーム内には仲間もいて、存在を認められてもいました。

 

平日でも1日5時間、土日はほぼ1日中ネトゲをやってることを考慮すると、大体リアルの世界で生きてる時間とネトゲの世界で生きてる時間が半々くらいだったと思います。

 

 

しかしリアルの世界ではうつ病で幽霊みたいに死んだように生きてたので、ネトゲの世界の方が断然精神的な居場所としての比重は大きかった。

 

リアルの世界はただやり過ごすだけ、本命はネトゲの世界、という感じで、私の中ではリアルの世界とネトゲの世界が逆転してて、完全にネトゲの世界で生きてる感覚でした。

 

 

だからうつ病で死にたい願望が芽生えて、実際に死のうと思ったとき、もっとネトゲしたいから死にたくない、まだ死ねないと思い、自殺を思いとどまってました。

 

一度ネトゲ廃人の人が書いた本を読んで、引きこもりになってネトゲしかしない生活をしてた人がいることを知ってました。

 

それで死ぬくらいなら私もそういうネトゲ廃人になる方が100倍マシだと思いました。

 

 

ちなみに廃人じゃなくても、専業主婦とか、ニートとか、暇な大学生とかでほとんど1日中ネトゲをプレイしてる人がいました。

 

私はそういう人が羨ましくてしょうがなかったです。

 

 

男だから専業主婦とか無理だけど、世の中には専業主夫というのもいるようですしね。

 

 

また今はネトゲやりながらYouTubeでゲーム実況してお金を稼ぐという生き方もあります。

 

たぶん私が生まれるのが10年遅かったら確実にYouTubeでゲーム実況してたと思います笑

 

場面緘黙でもYouTuberになってる人いますしね。(一応私もやる予定)

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