コミュ障が居酒屋やファミレスでバイトするならホールとキッチンどっちがいい?

コミュ障が居酒屋やファミレスでバイトするならホールとキッチンどっちがいい?

コミュ障が居酒屋やファミレスでバイトするならホールとキッチンどっちがいい?

どうも。無口おばけです。

 

今回はコミュ障が居酒屋やファミレスなどの飲食店でバイトするなら接客(以下ホール)とキッチンどちらを選んだ方がいいのかというテーマでお話していきます。

 

ちなみに私はもちろん両方経験があります。

 

 

まずは仕事内容の違いから!

ホールとキッチンの仕事内容の違い

仕事内容の違い

ホールの仕事内容 キッチンの仕事内容
  • 新規のお客さんの案内
  • オーダーを取る
  • 料理・飲み物を運ぶ
  • 巡回しながらテーブルの空いた皿回収
  • バッシング(片付け)
  • ドリンク作り(居酒屋の場合)
  • レジ
  • トイレチェック
  • 掃除
  • ゴミ捨て
  • 皿洗い
  • 調理
  • 仕込み
  • 掃除
  • ゴミ捨て

 

 

こんな感じで仕事内容だけを比較するとキッチンの方が楽な感じです。

 

 

ただ皿洗いは結構きついです。

 

混雑する日は勤務時間中止まらないですし手荒れしまくります。

 

 

またどちらも単純労働のようで意外と頭使います。

 

ホールならオーダー・配膳・バッシングを全部同時にやらなきゃいけない忙しいときにいかに効率よくさばくか。

 

キッチンならオーダーが10個以上同時に入った時にいかに素早くさばくか。

 

ってのを考えながら手と頭を全力で動かす感じなので。

 

 

飲食店でバイトすると頭よくなるんじゃないか説あるかもしれません笑

 

っていう意味ではメリットですね^^

ホールとキッチンのメリット・デメリット(コミュ障目線)

続いてコミュ障目線でのホール・キッチンのメリット・デメリットを紹介します。

 

コミュ障目線でのホールのメリット コミュ障目線でのホールのデメリット
  • お客さんとの接客で人見知り克服に役立つ
  • お客さんとの接客でコミュ障克服に役立つ
  • バイト同士の連携が必要なので自然とコミュニケーションが取れてコミュ障克服に役立つ
  • きれい・かわいい女の子率が高いのでコミュ障克服するモチベーションが高まる(笑)
  • クレーム対応でストレスが溜まる
  • 重度のコミュ障にとってはちょっときついかも
  • コミュ障すぎるとそもそも採用されない
コミュ障目線でのキッチンのメリット コミュ障目線でのキッチンのデメリット
  • クレーム対応がないので気楽
  • 雰囲気がいい店だと仲良くなりやすく、コミュ障克服に役立つ
  • 同性の友達が作りやすい
  • 店によっては料理長が怖い
  • 新人のうちは先輩に色々聞かなきゃいけないので先輩が優しくないとコミュ障にはきつい
  • 店によってはバイトの年齢層が高く仲良くなりにくいことも

 

 

こんな感じでそれぞれメリット・デメリットありますねー。

 

 

ちなみにあまりにコミュ障すぎるとホールとしては採用してもらえないこともあるかもしれません。

 

私も最初居酒屋でホール希望でバイトに応募したんですが、キッチンでもいいか聞かれて「いいです」って言ったらキッチンになりました。

 

 

で、途中でホールの人数が足りなくなったタイミングでバイトリーダーに「ホールやってみない?」って言われてホールに転向しました。

 

そういう手もあります。

実体験してわかったホール・キッチンの違い

では次に私が実際に体験してわかったホールとキッチンの違いを紹介します。

 

 

ホール

良い点

私がホールで働いて一番よかったこと。

 

それは・・・

 

 

かわいい・きれいな女の子バイトと仲良くなりやすいこと

 

 

すみません、これが本音です('ω')ノ

 

 

ぶっちゃけ飲食店のホールって基本きつい仕事なんですよね。

 

でもこれがあるから頑張れる、みたいなところがあります。

 

 

実際飲食店のホールスタッフは数あるバイトの中でもっともカップル誕生率が高いというデータがあります。

 

カップルが成立しやすいバイト
出典:フルキャストホールディングスが大学生1000人に行ったアンケート「カップルが成立しやすいバイトランキング」の結果

 

一応キッチンスタッフも4位につけてるので悪くないですが、やはり一番はホールスタッフということですね。

 

 

コミュ障だから彼女なんてできないと諦めてる人もいるかもしれませんが、実際コミュ障でも彼女はできますよ。

 

コミュ障でも彼女が欲しいならバイトすべし!コツは2人きりの状況+長く働くこと

 

 

あとはお客さんと仲良くなれることもあります。

 

雰囲気いい店だとお客さんが話しかけてくることも割とあるので。

 

 

そしてコミュ障的にはやはり、たくさんの人と接することでまず人見知りが治ります。

 

さらに基本はマニュアル通りしゃべるだけとはいえ、お客さんと話す経験も積めること+スタッフ同士で連携のためによくコミュニケーションを取ることで、コミュ障改善にも役立ちます。

 

 

ちなみにコミュ障だから接客なんてできないという心配は意外といりません。

 

 

基本はマニュアル通りしゃべるだけなのでコミュ力いりませんから^^

 

 

まぁクレーム対応のときは困りますが、ひたすら謝って店長にパスするだけなのでこれもそこまで問題ないかと思います。

 

ちなみにクレーム対応はチェーン店ならできるだけ素早く店長にパスするようマニュアル化されてる店が多いですよ。

 

下手にバイトが頑張って対応しようとするとお客さんを余計に怒らせて悪化しがちですからね^^;

 

 

悪い点

ホールスタッフで私が個人的に一番嫌だったことはミスをしたときにクレームの元になるので

 

キッチンと比べて店長に怒られる率が高いこと。

 

 

まぁこれは店によりますが、お客さんのクレームとかより全然めんどくさいのが店長に怒られることですね。

 

 

優しい店長の店でバイトできればいいんですけど、チェーン店って結構店長がコロコロ変わったりするので飲食店でバイトすると一度は絶対怖い店長に当たると思います。

 

 

ちなみにあまりに怖い店長に当たってしまったらストレスで大変なので早めにバイト辞めた方がいいです。

 

怖い店長のせいでストレス溜めてうつ病になる人とかもいるので。

 

ブラックバイトを辞める方法マニュアル

 

 

あとはやはりお客さんからクレームを受けた時の対応もそれなりにめんどくさいですね。

 

これも客層がいい店・悪い店あるので悪い店だとより大変です。

 

 

ただ先にも書いたようにチェーン店なら基本クレーム対応は店長の仕事なので早めにパスすればいいです。

 

まぁそのクレームが自分のミスが原因であとで店長に怒られるのが嫌なときとかは全力で自分で処理したくなったりもしますけどね笑

 

 

あとは忙しいとき動き回るので体力的にかなり疲れます。

 

まぁ若いなら平気だと思いますが、体力ない人は忙しい店で働くときついかもしれません。

 

 

あとはお客さんが来なくて暇なときでも何か仕事してないと怒られる職場が多く休めないこと。

 

これも店長によりますね。

 

もしそういう店長だったらかなりめんどくさいです。

 

お店が暇な時ぐらい休ませてほしいのが本音ですね。

 

 

キッチン

続いてキッチン。

 

良い点

キッチンの最大のメリットは

 

 

店長に怒られる率が低いことです^^

 

 

さらにお客さんのクレームを直接受けることもありません。

 

 

だから気楽でマイペースに仕事できるのがめっちゃいいです。

 

私もマイペースで仕事するのが好きなのでキッチンでバイトしてたときはずっとこの仕事でいいやって思ったぐらいです笑

 

 

特にコミュ障には職人気質の人とか多いと思いますが、そういう人はキッチン向いてます。

 

 

そして何気においしいメリットがつまみ食いできること。

 

「あ、やばい作り過ぎた。いただき!」

 

という感じで結構つまみ食いしてました。

 

まぁこれができるかは店によります。

 

 

あとは暇な時に休めること。

 

ホールだと店長やお客さんの目があるので暇でも休みにくいですが、キッチンはリラックスできてストレスフリーです^^

 

 

悪い点

キッチンでバイトして一番嫌だったことは皿洗いで手が荒れることです。

 

まぁこれは仕方ないですね。

 

 

あとは店によっては料理長が店長より怖いことがあってそういう店のキッチンは絶対やりたくないです^^;

 

 

あとコミュ障だと最初に皿の位置を覚える・調理の手順を覚えるのが大変かもしれません。

 

先輩に聞かなきゃいけないので。

 

先輩が優しければまったく問題ないですが、厳しかったり、嫌われたりするときつくなりますね。

 

 

またキッチンは狭い場所で少人数で仕事をするので馴染めれば楽しいんですけど、馴染めないとつらいかもしれません。

 

まぁでもコミュ障でも真面目さと謙虚さがあれば意外と馴染めると思いますけどね。

 

 

あと一つ、これも店によるんですが、キッチンはホールと違ってバイトの年齢層が高い場合が割とあります。

 

40代過ぎのおっさんとかおばさんとかが働いてる店もあるので。

 

またバイトではなく社員が働いてて年齢が高いケースもあります。

 

 

まぁファミレスとかファーストフードとかなら若い人率が高いと思いますが、居酒屋だと年齢層高いことも多いので友達・彼女作り目的だと微妙かもしれませんね。

 

まぁこれは場所とお店選びを間違えなければ問題ないですけど。

で、結局コミュ障ならホールとキッチンどっちがいいの?

ここまでホールとキッチンの違いを実体験踏まえて語ってきましたが、結局どちらがいいか。

 

 

私はホールをおすすめします!

 

 

理由はやっぱりかわいい女子率が高くてコミュ障克服したくなるモチベーションが上がるから

 

コミュ障でもかわいい女の子が身近にいたら絶対仲良くなりたくなりますからね^^

 

 

またあなたが女子だったとしてもホールスタッフはカップル誕生率が高いのでモチベーションは上がりますよ。

 

 

そしてホールスタッフは仕事上連携を取るために日常的にコミュニケーションを取らなきゃいけないのでコミュ障関係なく嫌でも話すことになります。

 

この強制力が自分から人に話しかけられないコミュ障にはめっちゃいいです!

 

 

また人と話すときに緊張する系の人見知りがある場合は飲食店のホールやるとすぐ治ります。

 

たくさんの人と接するうちに嫌でも慣れます^^

 

 

まぁコミュ障がホールやると店長に怒られることは多いと思いますが、それを踏まえてもメリットの方が大きいので私はホールをおすすめします。

 

 

ただコミュ障の度合いがあまりにも強すぎる人の場合、飲食店のホールのバイトを応募しても面接に受からないかもしれません。

 

その場合はまずはキッチンでバイト経験を積んでから同じ店でホールスタッフの誰かが辞めてホールが足りなくなったタイミングで「ホールやりたいんですけど…」って言えば異動できる可能性が高いです。

 

まぁ普通に辞めて別の店でホールのバイトに応募し直してもいいですしね。

 

 

一応コミュ障でもバイトの面接に受かる方法はこちらの記事に書いたので参考にしてください。

 

コミュ障が接客系バイトの面接に受かる最強の方法と合格率を上げるコツ3つ!

 

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